医学部に行くな!? 予備校の広告のデザインをめぐり議論が巻き起こる
駅でよく見かけるポスター広告。キャッチコピーや写真が気になり、思わず足を止めたことはないだろうか。
現在Twitter上では、誤解を招きかねない、ある広告が話題となっている。
白シャツに白文字被せるとかいう無能広告マンの手腕で「医学部に行くな」にしか見えない。 https://t.co/3NVU2WzUyM
— さるのっち隊長 (@hirobanosaruno) 2017年1月4日
こちらは、医学部専門予備校の広告。左下のキャッチコピー見ると「医学部に行くな」と書かれているように見える。
しかし、よく見てみると、白い文字が服の白い部分に重なっており、本来のコピーである「医学部に行くなら。」の「ら」の文字が見えにくくなっているのだ。
「ら」に気付くのに数秒かかった。
(指摘のツイート見てようやく…) https://t.co/AXaHoFseKq
— ぶどうの郷 (@budou1974) 2017年1月5日
なんの警鐘やw https://t.co/Z0yw2FddHA
— かっぱさん@万創工 (@kappa_no_sara) 2017年1月5日
@satoshis これ、計算通りなら有能だねー たまに上下反対の看板とかあるけど、その手のか。
— てらじ🌗 (@TERRAZI) 2017年1月5日
「行くな」と言われると行きたくなるという人間の心理を利用した計算されつくされた広告。 https://t.co/fxwtnh0bzv
— ノリ甶禾リθ月 (@nasanoj) 2017年1月5日
これに対し、Twitter上では「しばらく気づかなかった」「何の警鐘なのか」といった反応のほか、「計算通りなら有能」「人間の心理を利用した計算されつくされた広告」といった意見も。
ミスなのか、それとも計算か。真相は謎だが、あなたはどう感じただろうか。