コンビニで酒を購入しようとする未成年の客… 年齢確認でまさかのほっこりストーリーが生まれる!

その後も奇跡が!
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 未成年に酒やタバコを販売しないよう、コンビニなどで行われる年齢確認。

 Twitter上では、そのやり取りから生まれたほっこりする話が話題となっている。

 コンビニでアルバイトをしている投稿者。あと少しで仕事が終わるときに、未成年らしき客が酒を購入しようとしたという。

 年齢確認をすると、学生証の生年月日が「平成9年2月1日」との記載が…。なんと、あと7分で、20歳になるのだ!

 客に7分間待ってもらい、日付が変わった瞬間に「誕生日おめでとう!」と、粋な接客をしたエピソードが披露されている。

 Twitterユーザーからは、「店員も客も素晴らしい対応」「ちょっと小粋な、心温まる大人への仲間入りの祝福シーン」「ルールを守らせつつ、祝ってあげる素敵さ」「かわいい話にほっこりした」と絶賛する声が多く寄せられた。

 法律上、年を取るタイミングは「誕生日前日の午後12時=誕生日当日の0時」と決まっており、投稿者も補足としてツイートしている。誕生日前日の午前12時(正午)と勘違いしてしまうと、大変なことになるので注意が必要だ。

 ちなみにこのツイートに対して、その際の客とみられるユーザーからリプライが。お互いにとって忘れられない瞬間になったに違いない。