「女性化乳房」「乳房が大きくなる」…!? 花粉症用鼻炎薬が持つ副作用に驚き

用法容量を守り正しい服用を。
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 春が近づくにつれ、花粉症に悩まされる人も多いのではないだろうか。ティッシュが手放せず、目薬や鼻炎薬でなんとかこの時期を耐える人も少なくないはずだ。

 そんななかTwitter上では、鼻炎薬の説明書に書かれた意外な記述が注目されている。

 花粉症がつらいと、鼻炎薬を買ってきた投稿者。説明書を読んだところ、副作用の例に「女性化乳房(男性に見られる女性のような乳房)」や「乳房が大きくなる」といった記載が見られるではないか。

 思わず二度見してしまうのもわかる…。

 これに対して、「全国の貧乳に朗報」「服用し続ければ巨乳になれる」と冗談ながら、期待する声が上がった。

 一方、薬学部生だというTwitterユーザーからは「そもそも発生頻度が低い副作用。出たとしても胸が痛くなるだけで、バストアップ効果はない」と注意する意見が寄せられている。

 一見、魅力的に思えそうなこれらの副作用だが、実際のところは期待されている効果とは異なるのだろう。当然のことながら、薬は用法通りに正しく服用してほしい。