4月に入り、すっかり暖かくなった今日この頃。桜も見頃を迎え、絶好の花見日和が続いている。
花見と言えば、桜そのものよりも食事を楽しみにしている人も多いだろう。しかしながら、皿や箸などを用意するのは、意外と面倒…。そんなとき、現地調達できれば便利ではないだろうか。
花見で食事会なのにフォーク忘れたから今出力してる https://t.co/9Iz1k3AP3H
— 感情ジェットコースター (@gutugutu3030) 2017年4月4日
フォークできた! https://t.co/cEre342uyH
— 感情ジェットコースター (@gutugutu3030) 2017年4月4日
花見の席にフォークを忘れてしまったという投稿者。通常であれば、近くのコンビ二などに買いに行くところを、なんと3Dプリンターで自作してしまったそうだ。
なぜ花見に3Dプリンターを持って行ったのか疑問はあるが、その場ですぐ用意できることは素晴らしい。
芋ようかんおいしー https://t.co/n6Ta4ZeZyL
— 感情ジェットコースター (@gutugutu3030) 2017年4月4日
3dプリントしたマイフォークで食べるパスタは格別 https://t.co/9OgidYjRMJ
— 感情ジェットコースター (@gutugutu3030) 2017年4月4日
その後のツイートでは、自作のフォークで、芋ようかんやパスタを食べたことを報告。問題なく使えているようだ。
シャボン玉の網?も3dプリント! 猫! https://t.co/VeJoQ748yV
— 感情ジェットコースター (@gutugutu3030) 2017年4月4日
さらには、シャボン玉を吹く道具も作成。その場でできあがったものがすぐ使えるなんて、夢のような体験だろう。
@gutugutu3030 もうドラえもんいらずですね
— 黄昏の吟遊詩人(タソギン)@ニコニコ超会議はマイクラスクエアへ (@tasogin) 2017年4月4日
@gutugutu3030 もう桜も出力しちゃえよ
— ㅤㅤ (@obacha___) 2017年4月4日
Twitterユーザーからは、「ドラえもんいらず」と称賛する声や「桜も出力しちゃえば」とジョークを言う人も。
備忘録書きました:3Dプリンタを背負って花見した話 https://t.co/PbKmbQTnIO
— 感情ジェットコースター (@gutugutu3030) 2017年4月4日
なお、投稿者のブログによれば、3Dプリンターは単体では動かせないので、ノートPCとバッテリーと一緒に背負って運んだとのこと。大変…。
数年前までは考えられなかった光景だが、このまま技術が進んでいけば、より便利になっていくことだろう。何でもその場で作成することが、普通になる日も来るかもしれない。