オタマジャクシとして幼生期を過ごし、成長すると手足が生え、肺呼吸になるカエル。梅雨の時期に、見かける機会も多いのではないだろうか。
現在Twitter上では、とあるカエルの姿が話題になっている。
6/14 オタマジャクシからカエルになったばかりの時は鰓呼吸から肺呼吸に変わったばかりなので水から上がると口をパクパクさせてかわいい。顔つきもオタマとカエルの中間くらいでこれまたかわいい。 https://t.co/igRl0eglWT
— もも (@momodog22) 2017年6月15日
紹介されているのは、指先に乗った小さなカエル。エラ呼吸から肺呼吸に変わったばかりで、口から息を吸い込むのに慣れていないためか、水から上がるとパクパクと大げさに口を開けるのだとか。オタマジャクシの面影を残した顔つきが、なんともかわいらしい。
カエルって可愛いよね
色味もビビッドで素敵 https://t.co/awIXCXHhuI
— べんべん (@benben28801) 2017年6月16日
夕張メロンみたい https://t.co/RyS78MLzEG
— たいち (@taicha0216) 2017年6月16日
これに対してTwitterユーザーからは、「色味がビビッドで素敵」「夕張メロンみたい」など、オタマカエルの色合いに注目する声が寄せられている。
カエルはかわいらしく面白い生きものです。でも近年、こうしたカエルが産卵する山間部の水田は、高齢化や後継者不足、効率化で急激に減少していて、近い将来カエルの姿も珍しくなるかもしれません。(シュレーゲルアオガエル 4/25撮影) https://t.co/D7wqlNDNjP
— もも (@momodog22) 2017年4月25日
投稿者によると、カエルの産卵に適した山間部の水田が減少傾向にあり、近い将来カエルの姿を見ることが珍しくなるかもしれないとのこと。
こんなにかわいい姿が見られなくなると、想像するだけで寂しい気持ちになってくる。なんとかならないものだろうか…。