人物を描く際の参考になるデッサン人形。イラストに携わる人にとっては、おなじみのアイテムだろう。

 現在Twitter上では、とあるフィギュアが「デッサン人形に最適」と話題だ。

 マンガ『BLAME!』『シドニアの騎士』でおなじみの弐瓶勉さんが、さまざまなマンガに登場させている架空企業「東亜重工」。このフィギュアは、東亜重工が造ったとされる「合成人間」を再現したものだ。

 正座が可能なほど関節部分がやわらかく、首の後ろで手を組めるほど肩の可動域が広い。自立性も高く、腕の表裏が色違いなので筋肉の流れの参考にもなるという。これには投稿者も「デッサン人形としての質が高すぎる」と絶賛している。

 さらに投稿者は、マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズでたびたび見られる“ジョジョ立ち”を完璧に再現。「支えなしでジョジョ立ちができる」と興奮冷めやらぬ様子。

 これに対して、美術家の会田誠さん(@makotoaida)からは「たしかに腹筋や背骨のあたりの改良はすごい…でもデッサンモデル人形はいつか3DCGに統一されるだろうな…性別や体型を入力し放題でいくらでも可変なんだから」とコメントが寄せられている。

 また、SF作家の山本弘さん(@hirorin0015)から「これまでマンガとかで描かれてきたアンドロイドの関節が嘘であることがよく分かる。本当はこれぐらい凝った構造でないと、人間の動きは再現できない」との意見も。

 なお、今回のフィギュアは「1/12スケール」で、全高は約150mm。7月12日現在、Amazonなどで販売されている。気になった人は、ぜひチェックしてみよう。

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