小さなお子さんから大人たちまでを虜にする、スイーツの代表格・ケーキ。そのバリエーションは数あれど、スポンジ生地やフルーツと比べると、生クリームはそれらをおいしく食べるための“脇役”というイメージがあるのでは?

 しかし、そんな生クリームが主役のお店がオープンし、Twitter上で注目を浴びている。

 それが、日本初の生クリーム専門店「MILK(ミルク)」だ。

 投稿されているのは、「生クリーム専門店」といううたい文句が大きく書かれた、かわいらしい牛のイラスト。そして、たっぷりとお皿に盛られた生クリームが…! 投稿者によれば、「生クリーム飲んできた 死ぬほどうまい(原文ママ)」とのこと。

 これは絶対食べに…いや、飲みに行くしかない! というわけで、さっそくトゥギャッチ編集部もお店へ行ってみることに。

 

 やってきたのは、JR渋谷駅のハチ公口から徒歩2分の「ルミネマン渋谷」入口にある「カフェ マンドゥーカ」。こちらの店内に期間限定オープンしているのだ。

 オープン時間の11時ちょうどに到着したが、早くもかなりの行列ができている!

 

 すでに開店とともに入れる定員をオーバーしていたため、整理券をもらうことに。

 スタッフさんによれば「ここ数日でますますお客さまが増えており、営業時間中に売り切れてしまうこともある」とのこと。平日の日中にもかかわらずこの混雑具合なので、土日はさらに激戦となることを覚悟したほうがいいかもしれない…。

 

 約1時間半後に入店。まず注文したのは、「ミルキークリームと苺のシフォンケーキ」(税別880円)。シフォンケーキが埋もれて見えないほど、どっさり生クリームが乗っている。まさに生クリームが主役といわんばかり。

 

 別添えのイチゴソースをかけてみた。純白の生クリームに鮮やかなイチゴの赤がとてもよく映える。さっそくスプーンですくって、いただきます!

 

超ミルキー!!

 オリジナルブレンドで作られているという生クリームは、濃厚でありながら軽やかな口当たり。クリーム特有のもったりとした感じはほとんどなく、口に入れると雪のように溶けていく…。そのなめらかさは、確かに飲み物というのもうなずける。

 酸味の効いたイチゴソースがさっぱりとしているので、いくらでも食べられそうだ。

 ただし、ソースの存在感が強いので、純粋に生クリームを楽しみたいのであれば、まずは何もかけずに食べるか、ソースなしのプレーンを注文するとよいだろう。

 

 続いて、夏にうれしい「ミルキーソフトパフェ」(税別500円)もオーダー。生クリームと同じく、北海道根釧(こんせん)地区の特濃ミルクを使ったソフトクリームの下には、生クリームと自家製ミルクプリン、そしてタピオカが入っている。

 食べた瞬間は淡白だが、時間差で芳醇なクリームの味わいが舌の上に広がって消える。コクがありつつも、後味がすっきりとしたアイスクリームだ。もちろん、生クリームやミルクプリンからも、しっかりとミルク感があるので、これ1つで牛乳のさまざまな風味が堪能できる。

 

 脇役と思い込んでいた生クリームが、ここまでのポテンシャルを秘めているなんて…。「生クリームの本当の美味しさ、知っていますか」のうたい文句は伊達じゃなかった!

 ちなみに、「できるだけ待ちたくない」という方は、テイクアウト限定メニュー「ミルキーソフトクリーム」(税込500円)をどうぞ。

 こちらの「MILK」は、7月31日までの期間限定オープン。だが、今冬には本店のグランドオープンを予定しているそう。冬まで待てないスイーツ好きのみなさんは、ぜひお早めに足を運んでいただきたい。

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