うだるような暑さが続くこの季節に見頃を迎える蓮(ハス)。水面に浮かぶ色鮮やかな蓮の様子は、なんとも幻想的だ。
現在Twitter上では、そんな蓮を使った涼しげな様子が話題となっている。
蓮の葉ってシャワーノズルになるのか・・・(;´Д`)
※横浜・三渓園にて。 https://t.co/cINPdYC8fW
— Hidazou-san (@Hidazou_san) 2017年7月16日
こちらは、横浜市中区にある「三渓園」で開催されている「早朝観蓮会」の風景。蓮の葉がシャワーヘッドのようにホースに差し込まれており、葉の先から放射状に水が吹き出している。いったいどんな仕組みなの?
.@Hidazou_san 水中にあるレンコンに空気を送るため、葉から茎から根まで空気穴が続いているそうです。
— 海 (@nttcocomo) 2017年7月18日
Twitterユーザーによると、蓮は水中にある根に空気を送るため、根から葉まで空気穴が続いているのだそうだ。そのため、蓮の茎にホースを差し、水を流し込むと、なんとも涼し気な「蓮の葉シャワー」ができあがるというわけだ。
なにこれすごい!!!!すごいすごい!!!!! https://t.co/ctG8NKPuev
— Oenanthe javanica (@gul_lily_) 2017年7月18日
え、本物? https://t.co/EmcCM7LUc4
— 大村 卓 Taku Omura (@trialanderror50) 2017年7月18日
@Hidazou_san @kataoka_k おー、蓮田あるから試してみたい🎵
— えり (@erikou41) 2017年7月18日
ほかのTwitterユーザーからは、「すごい!」「本物?」と驚く声が多数寄せられており、なかには「試してみたい」と好奇心をくすぐられた人も。
三渓園の「早朝観蓮会」は8月6日までの期間限定開催で、時間は土日祝日の6時〜8時30分。入園料(大人=700円、小中学生=200円)のみで楽しめるイベントだ。蓮の葉シャワーのほかにも、蓮の葉でお面を作ったり、蓮の茎をストロー代わりにシャボン玉をしたりできる、子ども向けの体験コーナーも設置されている。
気になった人は、公式ホームページで詳細をチェックしてみよう!