脚フェチ歓喜!? 鬼の町に作られた“美脚すぎる鬼の像”が色っぽい…
地域の活性化やブランディングのために行う町おこし。
愛媛県鬼北町(きほくちょう)では、地名に入っている「鬼」にちなんだ町おこしが行われており、その一環で設置されたモニュメントが「セクシーだ」とTwitter上で話題になっている。
愛媛県鬼北町に出来た女鬼の像が足フェチ的に最高なんだけど、近隣住民から苦情来そうなほど性的な像じゃないですか? https://t.co/Rmxry1ajz2
— ぱんてら (@EASY_ends) 2017年8月1日
子どもを抱いているのは、人間の女性ではなく、女鬼(めっき)。頭には角が生え、手には棍棒(こんぼう)を持ち、トラ柄の服を着ているなど、鬼の特徴を網羅しているのがわかる。
しかし、そんなことよりも、すらりとした脚線美に思わず目がいってしまう…。投稿者の「足フェチ的に最高」「苦情が来そうなほど性的」というコメントにもうなずける。
@EASY_ends 実にけしからんので、うちの街にください(笑)
— 鹿島ちゃんとの楽しい日々 (@bartnder_doll) 2017年8月2日
@EASY_ends すごい美脚…!実際に見てみたいですね…!
— hiro (@hiro_voltex) 2017年8月2日
@EASY_ends 初めまして。一瞬、うる星やつらのラムちゃんかと思いました…("^ω^)・・・
— TAKAOKATOSHIYA (@takaokatoshiya) 2017年8月2日
Twitterユーザーからは、「実にけしからん」「すごい美脚」と脚の美しさに注目する声が多数寄せられたほか、「『うる星やつら』のラムちゃんかと思った」といった声も。
どうしてこの像が作られたのか、鬼北町役場に問い合わせてみた。
Q. こちらの像はどういった経緯で作られたのですか?
A. 鬼北町は全国の自治体の中でも唯一「鬼」の文字が入る自治体ということもあり、鬼にちなんだ町おこしを行っています。そのプロジェクトの一環として、2016年11月20日に鬼北町にある道の駅「日吉夢産地(ひよしゆめさんち)」にこの像を設置しました。ちなみに像の名前は、鬼北町がゆずの名産地であることにちなみ「柚鬼媛(ゆきひめ)」に決まりました。
Q. なぜこのようなデザインになったのでしょうか?
A. フィギュアの造形企画で有名な「海洋堂」さんに製作を依頼し、美少女フィギュアの名手として知られる原型師のBOME(ボーメ)さんにデザインをしていただくことになりました。そのため、このような美しい像が完成しました。
Q. 設置しての反応はいかがでしたか?
A. 町内に住むお年寄りをはじめとした住民には「かわいい鬼さんの像ができたね」などと好意的な反応をいただいています。ニュースにも取り上げられ、わざわざ遠方から像を見にいらっしゃる人も増えました。
ちょっぴりセクシーな女鬼の像。愛媛を訪れたときはぜひ見に行ってみてはいかが?