さまざまな商品が並ぶスーパーマーケット。チェーン展開をしている店舗では、どの店でも同じ商品が売られているが、なかには、その土地ならではのラインナップが見られることも。
現在Twitter上では、新潟県・佐渡島のスーパーに置かれた、ある商品が話題になっている。
何かわからない魚がスーパーでまとめて叩き売りされる島、それが佐渡…… https://t.co/ecGJZDPldr
— しなやかなブタ (@shinayakaaaaa) 2017年8月10日
数種類の魚がまとめて5匹入った、こちらのパック商品。価格は80円と、かなり安い。しかし、それよりもラベルに「鮮魚」とだけ記されており、具体的な魚の名前がわからないことのほうが驚きだ。
@shinayakaaaaa キュウセン、アジ、チダイやね
キュウセンは煮付けでうまいし、アジは唐揚げで良し、チダイは味噌汁がうまいですよ〜
— 夏目(雪月花)@ニ子隊 (@Mc97620276Mc) 2017年8月12日
@shinayakaaaaa みんなチャリコ(マダイの子)だと思ってる奴小さい方ウミタナゴだから
— ふじツイ (@northwing2019) 2017年8月13日
@shinayakaaaaa ポルトガル南部のアルガーベ地方もこんな感じでした。人は町中で雑魚をBBQしてるし、食堂に入ったら新鮮な雑魚のグリルがアホほど出てきて、超旨いけど多すぎで、しばらく魚を見るのも嫌になってしまった。名の通った魚や大きな魚は大都市や海外向けにして、残った雑魚を地元で消費してるっぽかった
— M.J.Walker Stop🇺🇦Invasion Stop🇵🇸Genocide NOW!! (@masaradon) 2017年8月12日
Twitterユーザーからは、パックに入った魚を「キュウセン」「アジ」「チダイ」の3種類と推測する声があった一方、「チダイではなく、ウミタナゴ」との意見も寄せられている。
また、ポルトガル南部のアルガルベ地方でも、このように鮮魚のまとめ売りがされていたという情報も。このユーザーによると、「名の通った魚や大きな魚は大都市や海外向けに出荷され、残った雑魚を地元で消費しているそう」とのこと。海に面した街はこのような文化があるのかもしれない。
旅行などで海産物の豊かな土地に行く機会があったら、スーパーの鮮魚コーナーをのぞいてみよう。地元との差異を発見できるかも!?