一晩寝かせたカレーが好きな人も多いだろう。しかし冷蔵庫で冷やしたカレーをコンロで加熱する際に、鍋を焦がしてしまうことも。
現在Twitter上では、そんな2日目のカレーを焦げつかせることなく加熱できる裏技が話題となっている。
バイト時代に学んだスキルの一つ、鍋ごと湯煎。こうすることで二日目のカレーを焦げ付かせることなく加熱することができるのだ。 https://t.co/KLKHw2UuQE
— しげやん (@sige_yang) 2018年1月8日
裏技はいたってシンプル。カレーの入った鍋をまるごと湯煎するだけだ。直接火にかけないので、これなら焦げることはないだろう。
@sige_yang 耐熱の中ボウルにごっそり入れて、レンチンという手も。アタシ面倒臭がりなので
— ganesa (@kanngitenn) 2018年1月10日
@sige_yang これ知ってます。湯側をフライパン等で行うとより早いです(笑)
— カージ (@whindamu) 2018年1月10日
@sige_yang おおお、これはすごい。カレーのみならず各種煮物の長年の悩みが解決かも。
— あめかば (@a_Mecaba) 2018年1月9日
これに対してTwitterユーザーからは、「耐熱のボウルにカレーを入れて、レンジでチンするという手もある」「湯煎をフライパンで行なうとより早い」といった情報が寄せられたほか、「カレーのみならず、各種煮物を加熱するときにも使える」という声も。
よく鍋を焦がしてしまう人は、これらの裏技で悩みが解決しそうだ。今度家でカレーを食べる時に、試してみてはいかが?
追記(2018/01/16 15:20)
一晩寝かせたカレーを食べると、ウェルシュ菌の増殖による食中毒になるケースがあります。75度以上で1分以上加熱すればほとんどの菌は死ぬため、湯煎やレンジでの加熱ではなく、しっかり鍋に火をかけて加熱するのが望ましいようです。翌日食べる際は十分に加熱してから召し上がってください。