新たな節分のブーム到来!? 大人だけが楽しめる「恵方○○」って知ってる?
豆まきとともに節分のイベントとして広まった恵方巻。その年の福徳を司る歳徳神(としとくじん)がいる方位である「恵方」を向いて、巻き寿司を黙って食べることでご利益にあずかることができるという。
しかし近年では、さらに新たな節分文化が世の中に広がりつつあることをご存じだろうか。
伝統が捏造される瞬間を目撃した https://t.co/5n22LRHEha
— 増田聡 (@smasuda) 2018年2月1日
恵方呑みは草でしょ https://t.co/CxrW9qLDh3
— もみてえ (@mo_mi_tai) 2018年1月26日
その名も「恵方呑(の)み」。酒造業界で呼びかけられている新たな節分の楽しみ方である。
「恵方呑み」は日本酒と酒器があれば簡単にできるので、ご自宅でもどうぞ🏠
「恵方呑み」の作法
1.好きな日本酒を用意する
2.お気に入りの酒器に注ぐ
3.恵方の方角を向く(2018年の恵方は「南南東」です!)
4.気持ちを落ち着け、願い事を思い浮かべる
5.日本酒を飲む https://t.co/G2TeeR3LJs
— 「クランド」クラフト酒のお店 (@KURAND_INFO) 2018年2月3日
好きな日本酒をお気に入りの酒器に注いで恵方を向く。そして、気持ちを落ち着け、願い事を思い浮かべながら日本酒を飲む、というのが恵方飲みの作法であるという。
節分に呑む理由ができた https://t.co/yOdHnR7ZDU
— ひろこ (@hiroco0111) 2018年2月1日
@smasuda 四半世紀も経てば伝統になってるかも笑
— 東京獣兵衛 (@tokyo_jubee) 2018年2月1日
このツイートに対して「節分に飲む理由ができた」「四半世紀も経てば伝統になっているかもしれない」という声があった。
なお、恵方呑みは決して一気飲みではなく、お酒の味を一口一口楽しみながら、一年の福を呼び込む行事。今宵は、友人や家族とにぎやかに語り合いながらお酒をいただいてみては?