ホントに本物? 巨大な石を「日本最古の明治20年のコンクリート」と言うおじさんの話にさまざまな声
投稿者の脱走兵(@0209Yasai)さんはある日、大きな石を抱えた業者らしい人と「学者らしきおじさん」が話し込んでいるのを見かけた。そのおじさんは石の正体について、なんと「明治20年の日本最古のコンクリートですよ、これ」と話していたという。
大きな石を抱えた業者が学者らしきおじさんと何か話し込んでる。おじさん曰く「明治20年の日本最古のコンクリートですよ、これ」 https://t.co/sM7xJpNE7V
— やぼてん (@61CYIXVorge4vMz) 2018年2月13日
見た目では非常に判断が難しい話だけに、Twitterユーザーから「日本では明治6年にセメントの製造が始まってた希ガス」「コンクリートにしては粗骨材が多すぎる気がします」という指摘が集まった。
Wikipediaによると、コンクリートとは『コンクリート(concrete、混凝土)は、砂、砂利、水などをセメントで凝固させた硬化物』とあり、この謎の石もコンクリートと言えなくもなさそうだが、真相はいまだ不明だ。
もしも本当に「明治20年のコンクリート」だったとしたら、ずいぶんと長い間働いてくれたコンクリートには違いない。機会があれば真相を知りたいものだ。