ネズミというと、食べ物や畑を食い散らかす厄介な動物だと思われる人も多いだろう。ましてや目につくと悲鳴を上げてしまうような見た目である。ある日、黒大根くん 2.0(@iex650)さんが畑を耕しているとそれはそれはとても小さなネズミが出てきた。

 この指先でつまめるサイズの「カヤネズミ」は、農家の人々から畑の作物を食い荒らす害獣と嫌われ駆除されてきたそうだ。だが、滋賀県立大学の調査により「作物に害を与える虫や雑草を食べ、農作物にはほとんど害を与える生き物ではなかった」ことが判明したという。

 稲に巣を作ることから稲穂を食べる生き物だと誤解されていたカヤネズミ。「こんなに小さな体で人知れず役に立っていたんだな」「駆除され続けた結果絶滅危惧種になってしまっているので保護してあげてほしい」という声も。

 ほかのネズミと比べるとカヤネズミは格段に小さく、お腹が真っ白で体長よりも尻尾が長いのが特徴だ。畑でこの小さな働きものを見かけたら騒がず大事にしてあげよう。

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