目だけで描いた絵!?ALS患者が視線入力装置を用いて描いた絵がすごい

可能性は無限大
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 ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病をご存知だろうか?これは"脳や末梢神経からの命令を筋肉に伝える運動神経細胞が侵される病気"である。 現在とあるALS患者が描いた絵画がツイッターで話題になっている。

 病気が進行し筆を持つことが困難になった絵描きのALS患者榊さん。そこで彼がとった方法が投稿者の吉藤オリィ氏(@origamicat)が共同で開発した視線入力装置「OriHime eye」を用い、目だけで絵を描くというものだった。

 このツイートに対し、ユーザーからは「視線だけでここまで素敵な絵が描けるなんて」や「技術の発達進歩が人を救う時、その人の心や精神も救う」など、絵やテクノロジーに対する賞賛のコメントが数多く寄せられた。

 技術の発達は多くの人を救い、可能性を広げる。テクノロジーはこれからも人々の限界というものをなくしていくだろう。

 

引用: ALS: 筋萎縮性側索硬化症ってどんな病気? | ALS / LIVE TODAY FOR TOMORROW