可愛くて美味しい!でも水族館では名前すら紹介されない「マガキガイ」って?

ひょっこり目玉が愛らしい
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 貝といえばホタテやハマグリ、カキなどがよく挙げられると思うが、あなたは「マガキガイ」をご存知だろうか。Twitterユーザーの、その名もマガキガイ(@magaki_gai)さんが「貝だけど、SNSに可能性を感じてるから、やってるよ!!!」と、イラスト付きで紹介している。

 「マガキガイ」は"チャンバラガイ"や"トネリ"など地域によって様々な呼び方が存在しており、水槽のコケを食べて生きているので、飼育している人も。また高知や徳島、沖縄などの居酒屋では定番のおつまみとして出されているうえ、貝殻の中が赤く色づいていることから装飾品としても利用されているという多彩な活躍ぶりだ。

 この紹介に「チャンバラガイなら知ってる!」という人や「何時間でも見ていられる」とその可愛さに魅了される人も。また、マガキガイの名前や紹介文がない水族館もあるようで、扱いを良くして欲しいという声も寄せられている。

 眺めるもよし、食べるのもよし、そんなマガキガイの魅力をみんな知ってしまったようだ。