子どもの頃、ボール遊びをしていたら人の家や立ち入り禁止の敷地内に飛んでいってしまい諦めた…なんて経験をしたことがある人も少なくないはず。そんな子ども達に優しい看板がTwitterで話題だ。
やさしいね。 https://t.co/o6CzCUutHo
— 喫茶店のマッチ (@matchi_cafe) 2018年4月15日
この写真は西武池袋線の秋津駅に隣接する「秋津変電所」入口で撮影されたもの。看板には「このなかは"きけんなばしょです" ボールなどがはいったら中に入らず、でんわしてください。あとで入口のはこの中に入れておきます」と書かれており、「ボール入れ」もある。
Twitterユーザーからは「こういうことのできる会社は素敵だな」「プロ野球チームを保有しているグループだという自覚を感じる」という声はもちろん、看板が子どもの目につきやすい高さにあり、ほぼひらがなのみで書かれていることを賞賛する声も。
子どもがボールをあらぬ方向に飛ばしてしまったら、怒るのではなく拾って返してあげる。こんな小さな心遣いが優しい社会を作り上げていくのだろう。
※この記事のツイートは喫茶店のマッチ(@matchi_cafe)さんの許可をいただいて掲載しました。