犬の散歩中に振り返ったら…キタキツネに尾行されていた
夜道を歩いているとき、ふと振り返ったらそこには怪しい人影がっ!…というのは、サスペンスドラマなどの定番のシチュエーションだが、怪しいキタキツネに尾行されるのはとても珍しい状況だろう。
犬のお散歩中なんですが、ずっとキタキツネにつけられています、、。 https://t.co/tueneBmniK
— ジナパパ (@zinapapa_guitar) 2018年4月23日
この「尾行写真」をTwitterに投稿したのはジナパパ(@zinapapa_guitar)さん。本人の説明によると、キタキツネに出会うこと自体はよくあるが、いつもは人間を見ると逃げてしまうため、尾行されたのは初めてとのこと。
Twitter上のユーザーからは「なかまになりたそう」というコメントや、「餌付けされ人に馴れてしまったのでは?交通事故の原因にもなる」と、野生動物の人馴れに対する危惧も寄せられた。これに対しジナパパさんは「観光地の近くではないので、エサを求めて山を下りてきた過程で人への恐怖が薄れたのではないか」と推測している。
さてその後のキタキツネの行動だが、ジナパパさんによると、ある時点でついて来なくなったという。
@tg_editor 数百メートルほど尾行されたあと、ちょっと車通りの多い道まで来たらついて来なくなりました。危険な道だとわかっているのか、そこまでが行動範囲と決めてるんでしょうかね!?
— ジナパパ (@zinapapa_guitar) 2018年4月26日
車に注意して、無事に山に戻っていることを祈るばかりである。