多くの猫飼いさんに見て欲しい「猫の失明の話」がためになる
かろ(@aqbl_000)さんが描いた漫画「ウチの猫が失明した話。」に、猫飼いさんたちから多くの反響が寄せられている。かろさんの愛猫・腎機能が悪化し高血圧になったことで失明してしまったという。
ウチの猫が失明した話。
もっと早く気付けていれば進行を遅らせることは出来たかもしれない。
猫飼ってるフォロワーさん多いし、腎機能は症状が出始めた時点でもうかなり悪い状態らしいので高齢の猫を飼ってる人は症状がなくても一度病院で診てもらってほしい。かかりつけ医大事。 https://t.co/SqmDiVgam2
— かろ (@aqbl_000) 2018年4月19日
かろさんが猫の変化に気づいたのはイスや脚にぶつかると驚いたり、明るいところにいても瞳孔の大きさが変わらなかったりしたところから。しかし、動物病院に連れて行った時にはすでに手遅れだったという。
かろさんがかかった動物病院の先生によると、猫は生活環境を覚えているため失明しても生活に問題はないそう。とはいえ、やはり見えると見えないとでは大きく違う。猫を飼っているTwitterユーザーの中にも同じような状態の猫を抱えている人がいたが、やはり「ペットも定期検診必要やね」「いつも緊張感を持って見ていたい」という思いを新たにしたようだ。
一緒に暮らす動物たちには、できるだけ快適に生活してもらいたいもの。言葉で訴えることができないだけに、人間ができるだけ気を配っていきたい。