小1の息子と一緒にいたら見知らぬ子が「ねえ、その子、おじさんの子?」と話しかけてきた「なんて勇敢な子」

不審者と思われてしまった理由が…
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 子どもを狙った悪質な事件が報じられるたび、胸を痛め我が子の安全対策を考えている親は多いだろう。そんな父親のひとりであるはずの大人が、不審者と疑われてしまう出来事が起きた。

 作家の朱雀新吾(@jacinjackjapan)さんは小1の長男と下校する練習をするため一緒に歩いていたところ、小学校高学年くらいの少年に声をかけられた。

 少年は初めから朱雀さんのことをジロジロと見て、勇気を持って声をかけてきたようだ。朱雀さんは少年の勇気を讃えつつ、危険も伴うことを優しく説明した。

 ところで少年が朱雀さんを「不審者」だと思ったのはなぜなのか。それは朱雀さんの服装にあったのだ。

 その時の服装は朱雀さんの著書のタイトル『異世界落語』と書かれたTシャツと将棋の駒「と」の模様のパンツ。一体どこで売ってるのか…!?

 まさかのオチがつき、Twitterユーザーからは「こんな目立つ格好の誘拐犯いないと思うよ(笑)」といった反応が。もちろん、少年の勇気ある行動を讃える声も多かった。

 いずれにしても、声をかける勇気の持ち主である少年の将来が楽しみだ。

※この記事のツイートは朱雀新吾(@jacinjackjapan)さんの許可をいただいて掲載しました。