京大立て看板撤去に対抗して「ARタテカン」が誕生

行動力も技術力もすごい
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 京都大学は2018年5月、京都市から「景観条例」違反を指摘されたことを受け「伝統」と言われてきた立て看板を撤去している。撤去に反対する学生との間で対立が起きているが、この折衷案とも言えそうなアイデアが飛び出した。

 京都大学吉田キャンパスの北西に面する「百万遍交差点」でスマホをかざすと、画面上に「立て看板を どんどんつくって どんどん立てよう」という黄色い立て看板が出現する。

 Twitterでは「さすが京大」「立て看に対する執念を感じる」「現実拡張されてる感が半端ない」などの声が寄せられた。

 「ARタテカン」作成者のへいほー(@5ebec)さんはこのARタテカンがへいほーさん以外の有識者やタテカン愛が強い方の手で完成されることを望んでいるそう。ARタテカンが完成したら、スマホを片手に百万遍交差点を訪れてみたい。

※この記事のツイートはへいほー(@5ebec)さんの許可をいただいて掲載しました。