まだ漢字が読めない息子のために「ドラクエ1に出てくる漢字一覧表」を作ったお父さんの情熱がすごい
1986年に発売された『ドラゴンクエスト』第1作目。発売から30年以上経った現在でも名作として名高いRPGであることは言うまでもないが、そろそろうちの子にもプレイさせたいと考えている親もいるのでは。
ピクニコ (@picnico_picnico)さんは夫が何か仕事をしていると思っていたところ『ドラゴンクエスト1』に出てくる漢字の意味と読み方一覧表を作っていたという。
朝から夫が何か仕事してるなーと思ったら……。
まだ漢字が読めない息子のためにドラクエ1に出て来る漢字一覧を作ってた……。
どうしても可愛い子に旅をさせたいらしい。 https://t.co/MPekPLYqAd
— ピクニコ (@picnico_picnico) 2018年6月17日
一覧表は「城」の読み方と説明から始まり、東西南北の意味も詳しく書かれている。当時のファミコンのグラフィック性能では、主人公の勇者が正面しか向けない、いわゆる「カニ歩き」状態。方角について知ることはとても重要だ。
息子のためにと丁寧に作られた一覧表を見たTwitterユーザーは「布教者の鏡」「英才教育か」と父親の行動を讃えている。
こんな表があれば難なくゲームを進められるだろう、しかも漢字の読みもマスターできそうで、子どもにとっては楽しすぎるお勉強になりそうだ。