「ポッキーのチョコなし部分が伸びる方法」のイラストを見た娘のために、親がこっそりとった行動にほっこり

ほんとに伸びたらいいのに…
0

 現実的ではないとわかっていても、子どもにちょっとした夢を見させてあげたいと思うのが親心。じゃんぼ187@適合率18.7%(@jumbo187)さんが、ポッキーに関するあるイラストを見た娘さんのために仕掛けた行動がTwitterで話題になった。

 そのイラストとは、漫画家兼イラストレーターのゴトウマサフミ@くつだる(@goto_masafumi)さんが2年前に描いたという「お菓子の家に住むおばあちゃんの知恵袋」というもの。溶かしたチョコレートの中にポッキーのチョコがついていないプリッツの部分を刺しておくと、3~4日程度でポッキーが復活するという内容が「お菓子の家のおばあちゃん」が解説するという内容だ。

 もちろんファンタジーだが、投稿者の小学校4年の娘さんは実際にチョコレートを溶かした中にポッキーのプリッツ部分を入れていたのだ。それを見たじゃんぼさんは夜中にポッキーを追加しておいた。

 娘さんは「本当に伸びた!やった!」と大喜び。

 しかし次の日には、チョコレートごとすべて完食したようで、ポッキーが入っていた容器はキレイに空っぽだ。次の設定を考えていたじゃんぼ187さんは少しガッカリ。

 このやり取りを見たTwitterユーザーは「伸び具合に差があるのがいい感じ」「やさしい世界」「クスっとしてしまいました」などと投稿していた。親子間のやり取りにほっこりさせられたようだ。

※この記事のツイートはじゃんぼ187@適合率18.7%(@jumbo187)さん、ゴトウマサフミ@くつだる(@goto_masafumi)さんの許可を得て掲載しています。