西日本の豪雨の影響で何故か"人をダメにするクッション"だけで生活するはめになった人が現れる

究極のミニマリスト(強制)
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 「平成30年7月豪雨」のために様々な地域で影響が生じたが、被災地域以外でもしばらくの間クッションひとつで生活する羽目になった人が現れた。

 この画像を投稿したのは社畜と化したおゆP(@OYUnyan)さん。西日本の大雨の影響で彼の引越し荷物を乗せたトラックの到着日時が"未定"に変更され、クッションだけで当分は生活することになってしまったそう。おゆPさんは一人暮らし初心者らしいが、かなりの玄人でもこの家具だけで生活するのは難しいだろう。

 ちなみに、クッションは引越し祝いとして自分で購入したもの。「"クッションのために契約した部屋"みたいに思えてきたので押入れに放り投げました」という言葉からもおゆPさんの心情がうかがえる。

 夏とはいえ夜は意外と冷え込むらしく、おゆPさんは押入れから取り出したクッションを布団代わりにして夜を越しているそう。人をダメにするクッションが人を救うこともあるようだ。

 また、クッションだけでなくダンボールも活用することで椅子と机にもなるとか。

 一連の投稿を見たTwitterユーザーからは「最近流行りのミニマリストじゃないか」「なんか、もう、頑張れ、としか言えない…。」などの同情の声が上がっている。

 こんな様子から、おゆPさんが被災したと思ってしまったTwitterユーザーもいたようだが、被災されているわけではないようなので、その点は安心できそうだ。

 おゆPさんは定期的に近況をTwitterにアップしている。状況が気になる方はチェックしてみては。なるべく早く他の荷物が届くよう祈りたい。

※この記事のツイートはおゆP(@OYUnyan)さんの許可を得て掲載しています。