水没した街の中で、従業員の車を守るために社長がとった行動がありがたい
「平成30年7月豪雨」では、河川の氾濫などで多くの家屋や車が浸水の被害に遭った。そんななか、とある方法で浸水を免れた車の写真がTwitterで話題となっている。
社長本当にありがとうございます
危うくお釈迦になるところだったらしい。 https://t.co/4TKwYqCZJ8
— りく (@rikutorisu166) 2018年7月7日
車の持ち主は投稿主のりく(@rikutorisu166)さん。フォークリフトで車を持ち上げたのは、りくさんの勤務先の社長だった。フォークリフトと水面の高さを比べてみると、持ち上げなければ確実に水没していたことがうかがえる。
この投稿に「神対応」や「車共々、無事で良かったです」と、りくさんと社長さんを称賛する声が集まった。
水が引き次第、フォークリフトから下げて車を回収したところ、車体に傷はついていたがエンジンもかかる。そしてフォークリフトも無事だということだ。
すこし傷ついたけどしょうがないほんとたすかった
ちなみにフォークリフト生きてます https://t.co/0oNSpaboBg
— りく (@rikutorisu166) 2018年7月8日
辛いニュースが続くなか、一件でもこのように嬉しい話があるとほっとするもの。一日も早い復旧を祈りたい。