暑さで地に沈んだ…!?200Kg以上のバイクのサイドスタンドがアスファルトにのめり込んでしまった
7月は命の危険があるほどの暑さが日本列島を襲ったが「まさかこんなところにも」という影響がTwitter上で報告されていた。
ばーら(バイク)(@barabike_0407)さんは「なんかバイク傾いてるな~って思ったら…」とこのような画像をTwitterに投稿した。バイクのサイドスタンドがアスファルトの地面にのめり込んでいたのだ。
なんかバイク傾いてるな~って思ったらスタンドがめり込んでたw
今日40℃やったらしい https://t.co/9gkReWC1Ap
— ばーら(バイク) (@barabike_0407) 2018年7月14日
ばーらさんが乗っているというバイクは大型自動二輪車で、重量がおよそ200Kgある。しかし暑さでアスファルトが柔らかくなり、サイドスタンドはバイクの重さに耐えきれなくなったのだろう。重そう…。
その後、ばーらさんはサイドスタンドパッドを購入。砂利道やぬかるんだ場所など、不安定な場所でもバイクを停めることができるアイテムなので、これがあれば安心だ。
ちゃーんと埋まらないように買ってきましたよ! https://t.co/bsJOHhfyNM
— ばーら(バイク) (@barabike_0407) 2018年7月16日
投稿を見たTwitterユーザーからは「こんなことになるんですか!知らなかった」という驚きの声や「アスファルトは温度が65度℃~70℃くらいを越えると軟化して脆くなる」と、あまりに気温が高い場合と十分起こりうることであるという指摘があった。
バイクのみならず自転車でも同じ現象が起こる可能性はある。まだまだ厳しすぎる暑さが続くようなので、自転車やバイク乗りのみなさんは、万一スタンドが抜けなくなることも考えると、炎天下に停めておく時は注意しておいたほうが良さそうだ。