朝、刀鍛冶の匠のもとを訪れてみたら…刀ではなくトウモロコシを焼いてた!
藤安将平刀匠(@fujiyasumasa )が主催の刀剣文化研究所解紛塾「信夫会」の広報用ツイッター(@toukensinobukai)では、藤安刀匠の日々の活動や鍛錬の様子などを投稿している。
ある日、朝の仕事場での藤安刀匠の様子が投稿された。火床(ほど)に火が入っているので入れ刀剣を鍛錬しているのかと思いきや、持っているのは刀ではなくトウモロコシ。しかもとてもいい笑顔だ。
おはようございます、信夫会の鈴木です。本日仕事場に着ましたら親方が朝ごはんを焼いていました
昔、鍛冶屋さんは朝の鍛え中の火でご飯を炊いたりしていたそうです https://t.co/x0Ieu19nUA
— 刀剣文化研究所解紛塾 将平鍛刀場 (@toukensinobukai) 2018年8月8日
投稿にあるように、鍛冶屋さんは朝に窯に火を入れ、その火でご飯を炊いたりしていたという。それにしても藤安刀匠が火の中で転がしている焼きトウモロコシは非常に美味しそうだ。
【鍛冶屋飯の資料】
兵庫三木市の職人さんによる公開鍛錬です。火床(ほど)に窯が着いてます。朝イチの仕事の合間にこれでご飯を炊いていたとか https://t.co/5N2JQXOFqb
— 刀剣文化研究所解紛塾 将平鍛刀場 (@toukensinobukai) 2018年8月8日
投稿を見たTwitterユーザーからは「トウモロコシの鍛え焼き…うまそう」「親方めっちゃ良いお顔」との声ばかりで、朝の光景に和んでしまったようだ。
『刀剣乱舞』を知る人なら、京都市の藤森神社に「鶴丸国永」の写しを制作し、奉納した匠と覚えがあるかもしれない。とうらぶや刀のことを知らなくても「その焼きトウモロコシに醤油を塗りたい」と思った人は刀匠や信夫会の投稿をチェックしてみては。