葛飾北斎の動体視力すごすぎ…!?波を1/8000秒で止めたら北斎の浮世絵のような波頭が現れた

こういう能力が存在するのか…
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 葛飾北斎の作品『富嶽三十六景』のひとつ「神奈川沖浪裏」は北斎の代表的な作品で、一度は目にした人も多いだろう。あのダイナミックな波の表現に関して、qr(@qr_88)さんがTwitterに投稿した内容が現在話題になっている。

 qrさんによると、自身の一眼レフカメラを用いて波を1/8000秒のシャッタースピードで撮影したところ、北斎の「神奈川沖浪裏」のような波頭が現れたという。1/8000秒の瞬間と似たものを描いていた北斎について、qrさんは、「実は北斎って凄い動体視力の持ち主だったのでは」とも述べている。

 この投稿に対しユーザーからは、「これを肉眼で捉えた北斎はマジぱねぇ」という反応があり、テレビで北斎の特集を見たユーザーからは「一度見たものを細かく写真のように記憶する能力があるらしい」との声が寄せられた。

 いろいろな説はあるが、今回のツイートは北斎のすごみを改めて感じさせるもの。ほかの作品でも北斎はこの能力を発揮していたのか?気になる人はぜひ確認してみよう。