宮沢賢治『銀河鉄道の夜』をイメージした夜空のようなドリンクが幻想的
東京・銀座にあるBookCafe&Bar 十誡(@zikkai)さんは「好事家の書斎」がコンセプトのカフェ・バー。その十誡さんがTwitter上に投稿した、文豪・宮沢賢治をイメージした限定のモクテル(ノンアルコールカクテル)が今、8万回以上のいいねを得て話題となっている。
カフェタイム限定、宮沢賢治モクテル『ケンタウル祭の夜に〜銀河鉄道の夜〜』
夜空をすくい上げたような真っ青なバタフライピーには星屑がチラチラと輝きます。
自家製ラベンダーレモネードを少しずつ加えると、カップの底から蠍の火がじわじわと広がります🌉 https://t.co/dieaeyC1jx
— BookCafe&Bar 十誡 (@zikkai) 2018年9月4日
モクテルの名前は「ケンタウル祭の夜に〜銀河鉄道の夜〜」。テーマは宮沢賢治の代表作であり、少年たちが銀河鉄道の旅をする物語「銀河鉄道の夜」だ。9月21日が宮沢賢治の命日だったことから限定メニューとして開発された。
この投稿には「飲むのがもったいない✨✨✨✨ 」「美しい(*´ `) 」など称賛の声が寄せられた。
十誡さんでは他にも彼をイメージした2種類のモクテルや、泉鏡花らなどをイメージしたドリンクを楽しむことができる。気になる方はぜひ足を運んでみてはいかがだろう。
※この記事のツイートはBookCafe&Bar 十誡(@zikkai)さんの許可をいただいて掲載しました。
※本文中に「十誡」さんを「十戒」さんと記載している箇所がありましたので訂正致しました。大変失礼致しました。(9/6)