「落ちこぼれ」と言われた部署をV字回復に導いたのは「最適化」その手法を説明したイラストに共感の声

当たり前だけど案外できてない
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 会社の同じ部署に集まっている人たち全員が同じ能力とは限らない。この状態で何もしないでいると、一部の優秀な人が仕事を抱えこみ、全体の効率が悪くなってしまう。今自分のいる職場がまさにそんな状況だと感じる人は少なくないだろう。

 この状況を打破するために行ったことをプレゼン資料のようにまとめたのがベニガシラ(@poppoyakiya)さんだ。

 ベニガシラさんによれば、カギとなったのは「最適化」。能力に合った環境づくりを行うことで、生産性が向上したという。

 イラストを見たTwitterユーザーからは「勉強になります」「日本企業はこれがほとんどできてない」と共感する声が集まった。強い関心を持った人からは「具体的なやり方を」と呼びかけられて、ベニガシラさんは次のように説明している。

 こうしてイラストで見ると、なぜか簡単なことのように思えるがベニガシラさんいわく「大変な下準備と労力と根気」が必要だったそうだ。

 業務効率の悪さはさまざまな弊害を招く。自分の会社もこんな状態だ…と感じたら「最適化」するか、転職するかしかないのかも…?

※この記事のツイートはベニガシラ(@poppoyakiya)さんの許可を得て掲載しています。
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