「電球が切れた」ことを伝えるために顔を描き込んだら、懐かしいヤンキー漫画の主人公みたいになってた

電球「へへ…待ってたぜ!」
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 自宅内で使っていた電球が切れたので、できれば外出している家族に買ってきてもらいたい。そんな状況になったことはないだろうか。

 妻に「電球が切れた」と伝えたかった丹沢悠一(@TANTAN_U1)さんは、電球に“顔”を描き込んだ。その“顔”はどこかのヤンキー漫画で見たような見事なキレっぷりの顔だ。

 投稿を見たTwitterユーザーが「なんという『特攻の拓』感w」と指摘したのを皮切りに、次々と電球から出てきていそうなセリフが飛び出した。

電球の交換の時間だ!コラァ!

“待”ってたぜ!手にとってもらう”瞬間(とき)”をよォ!

アイツは高圧電流と踊(ダンス)っちまったんだよ...!!

 『特攻の拓』正しくは『疾風伝説 特攻(ぶっこみ)の拓』とは、1991年から1997年まで週刊少年マガジンで連載された人気漫画で、単行本は全27巻。いじめられっ子だった主人公がツッパリデビューするというストーリーだ。「ツッパリ」とは今で言う「ヤンキー」のことで、主人公は上にあげたような特徴的なセリフで相手を威嚇する。

 電球は切れてヤンキー化したが、元は36ワットのミニクリプトン電球だ。その後電球が切れたことが伝わり、無事新品に交換されたことは想像に難くない。

※この記事のツイートは丹沢悠一(@TANTAN_U1)さんの許可を得て掲載しています。