静岡あるある?スーパーで卒塔婆が売られている光景に仰天
「お盆にはお墓に昆布を乗せる」「火災除けに銅でできたセミを屋根に置く」など、日本にはまだまだ珍しい風習が残っている。旅行の締めくくりとして静岡のスーパーに立ち寄ったガンタンクもなか(@ttkkn)さんは、店先に並んでいたこんな商品に驚いたという。
旅に行ったとき、地元の人が使うスーパーに行ってその地方独特の品揃えを見るのが旅の締めの楽しみなんだけど…
今回富士宮に来たんだけど静岡のスーパーってカジュアルに卒塔婆売ってるの?? 静岡ではスタンダードなの⁉ https://t.co/cZg4EuUseW
— もなかタンク (@ttkkn) 2018年11月11日
これは静岡県東部に伝わる「花立塔婆(はなたてとうば)」と呼ばれる塔婆で、お墓参りの際に名前を書いて名刺のように置いていくもの。知らない人には衝撃的な光景だ。
Twitterでは、「全国区だと思っていた」という声もあれば、「同じ静岡県民でも知らない」という声も。「本日のおすすめ」のPOPに更に衝撃を受けるユーザーも見られた。
このほかにも、東北地方のスーパーでは「芋煮会」用の薪が売られているなど、旅先のスーパーを覗くとその地域の生活が垣間見える楽しみがある。どこかに旅行に行った際には、その地域のスーパーを覗いてみては。