原価にこだわる人に「人間の原価」をバズーカとともに叩きつける漫画がすっきりする

哲学的な話だ…
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 自分で何かものを作って販売するのは楽しいことだが、中には「原価は安いのに」と値段に難癖をつける人もいる。ネット上では「原価厨」と呼ばれているが、こんな人を題材にしたsugar.(@001_sugar)さんの漫画が話題だ。

 sugar.さんは原価についての話を聞くたび、人体を構成している水や炭素やアンモニアなどの量に置き換えて考えるという。確かに人間の"材料費"だけ考えると、私たちの値段はそう高くないものだろう。

 漫画を見たTwitterユーザーからは「最近ですと1.5万程度らしい」「そもそもこの世界の物質は全て0円」と人間の"原価"について述べる声や「そもそも原価というなら人件費も含めてほしい」「その物を思い付いたことなどに値段を払ってる」と売値に原価を持ち出すことへの不満の声が上がった。

 ハンドメイド品は手間がかかっているだけでなく、作り手の思いも詰まっている。そのことを忘れないでいたいものだ。また、sugar.さんはLINEスタンプなども販売しているため絵柄が気になった方はチェックしてみては。

※この記事のツイートはsugar.(@001_sugar)さんの許可を得て掲載しています。
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