「はんだ付け」は金属を溶かして固めてくっつけているわけではない!? 接合部分で起こっていることとは

はんだごての持ち方から教えてもらいたい!
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 電子工作などに使う「はんだ付け」。単に「はんだ」という合金を溶かして固めているだけに見えるが、それは誤解。実際はどうくっついているのか、ゴッドはんだ株式会社代表取締役にしてNPO日本はんだ付け協会理事長のはんだ付け職人(@handatsuke)さんが解説してくれた。

 銅とはんだの接合面に、ニョロニョロとしたものが見える。これがはんだと銅の合金で、はんだと銅がくっついているのはこれが形成されるためだ。

 この投稿に対してTwitterでは、「初めて知った」という声や、「知識として知っていたが、写真で見たのは初めて」などの声が寄せられた。

 はんだ付け職人さんは、はんだ付けに対する誤解・勘違いを撲滅するため、これからも正しい知識をツイートしていくそう。はんだ付けの魅力に気づいた人は、ツイートを覗いてみては。

※この記事のツイートははんだ付け職人(@handatsuke)さんの許可を得て掲載しました。