褒める時はこう考えたい!子どもが「いいこと」をしたときの接し方を書いた漫画に納得
子ども心というのは難しく、接し方ひとつで態度がころっと変わってしまうことも少なくない。きしもとたかひろ(@1kani1dai)さんがTwitterで投稿した漫画では、子どもが「いいこと」をしたときに大人としてどう接するべきかをについて考察している。
【子どもが「いいこと」をしたときに、僕が気をつけたいこと】
大人の理想像を子どもにはめるのではなく、その子の内側から生まれるものに目を向けて深められるように。
これが良くてあれがダメ、という話ではなくて、ここに焦点を当てて子どもを見ていたいな、という思いです。 https://t.co/sHP4VQsYZL
— きしもとたかひろ (@1kani1dai) 2019年1月16日
きしもとさんは漫画のなかで子どもの動機を、「おもしろい」「たのしい」といった内発的なものと「やらないと怒られる」といった外発的なものに分けて、大人は子どもから生まれた「おもしろい」「たのしい」といった気持ちに寄り添い、共感するのが大切と書いている。
この投稿にTwitterユーザーからは「これ思ってた」「(褒めることについて)バランスが重要かも」といった声が寄せられた。
「褒める」「叱る」といったアプローチは使い方次第で毒にも薬にもなる。子どもに対してどう接するべきかは、すべての大人にとって永遠の課題かもしれない。