「トラウマになりそうだが効果的かも」交通安全のポスター用に描いたイラストのメッセージ性が強い

　交通事故は近年減少傾向にあるが、それでも全国で年間約40万件以上も発生している。Twitterでは、悲しい事故を減らしそうな交通安全の啓蒙ポスター用のイラストが話題だ。

　こちらを描いたのは、よくTwitterにイラストをアップしているトミザワ(@tomizawa1080)さん。お父さんに頼まれてこの絵を描いたそうだ。黒い背景にタイヤ痕のついた赤い手形が描かれ、血を連想させるような不気味な仕上がりになっている。

　投稿を見たTwitterユーザーからは、「才能の塊だと思う」「トラウマになりそうだが間違いなく効果的」といった反応が寄せられた。

　交通安全のポスターには、ほのぼのとしたイラストを採用しているものもあるが、このくらい強いメッセージ性があったほうが啓蒙効果はあるのかもしれない。交通事故にはくれぐれも気をつけたいものだ。

※この記事のツイートはトミザワ(@tomizawa1080)さんの許可をいただいて掲載しました。