電車に忘れ物をすると熱海まで行く羽目に...降りる前の確認を呼びかける籠原駅の言葉が素晴らしい

スマホを取りに小旅行
1

 電車で忘れ物をし、拾得された駅や終点の駅まで取りに行ったことがある人もいるだろう。年間で2万件以上の忘れ物が届けられる籠原駅ではこんな呼びかけが行われていた。

 籠原駅は湘南新宿ライン・上野東京ラインと相互直通運転を行っているため、忘れ物をしてしまうと埼玉県から上野、熱海や沼津まで取りに行く羽目になるのだ。張り紙に書かれた「降りる前の30秒の確認が降りた後の数時間を救う」という言葉にはハッとさせられる。

 このツイートに対しTwitterユーザーからは「相互直通は便利な反面、こういう大変なこともある」という声や、「駅員さんがアナウンスしてくれたり運賃を負担してくれるところもある」など忘れ物をした際の各鉄道の情報も挙がっていた。

 忘れ物を取りに行くついでに小旅行というのも余裕があれば楽しめるが、電車から降りる前の確認は必ず行うように気をつけたい。

※この記事のツイートはいとまーにゅ(@itomahokkaido)さんの許可をいただいて掲載しました。