青い空、赤い気球…「眼科で見たことあるあの風景」のブローチを刺繍で作った猛者現る

再現度が高い
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 視力検査の際に見る図といえば、円の一部が欠けた「ランドルト環」が有名だろう。これは学校の視力検査などで使われており、ほとんどの人が目にしたことがあるはずだ。しかし実は、眼科で検査を受けた経験がある人たちにはもうひとつ定番の図が存在する。

 青い空と灰色の道路、赤い気球…眼科などで検査を受けたことがある人なら見覚えのある風景ではないだろうか。これは「オートレフケラトメーター」という検査機器をのぞき込むと見える風景だ。その風景をモチーフに、ezonegi(@ezonegigear)さんが刺繍ブローチとして仕上げた。

 Twitterユーザーからは「眼科で見るアレだ!」「モチーフのチョイスセンスが高すぎて嫉妬しちゃいます! 私もいいモチーフ探します😊などの声が寄せられた。

 なんとezonegiさんが刺繍を始めたのは今年に入ってからとのこと。ただならぬ才能を感じる。ezonegiさんは他にもSFのジャンルのひとつである「スチームパンク」の世界観に合わせた小物などを制作されている。気になった方はチェックしてみてほしい。

 ※この記事のツイートはezonegi(@ezonegigear)さんの許可を得て掲載しています。