「春」を題材に詩を書くとき、最初に思いつく言葉は自然や季節についてだろう。そんな中、アコマン(ままるす)(@mamarusu)さんの息子さんは、大好きな阪神タイガースの大山悠輔選手を題材に春の詩を書き、Twitterで話題になっている。
今日の参観で、春を題材にした詩が張り出されてて、他の子は「春の声に花が目覚める」とかそんな感じなのに息子の詩だけ大山応援してて、他の親達にも爆笑されたり写真撮ったりされてたww
けど結構グッとくるよな
4番大山への愛と期待が込められてる https://t.co/LS9FIXOXMv
— アコマン (@mamarusu) 2019年5月13日
詩には、対句法、倒置法、体言止めなどの表現技法が随所に見られ、思わず声に出して読みたくなる。また、「春の大山。打つんだ。」という言葉からは4番大山選手に対する愛と期待が静かにグッと伝わってくる。
「春の大山」の詩に対してTwitterユーザーからは「猛虎魂を感じる」「掴みとオチも秀逸!」などの声が寄せられた。
詩に感銘を受けた阪神タイガース公認商品の栄養ドリンク「エナジータイガース」からは大山選手のポスターが贈られたり、兵庫県のサンテレビで放送されている情報番組「4時!キャッチ」 では実況のアナウンサーに詩を朗読されたりと、どんどん多くの人に広がっている。本人に届く日も近いのかもしれない。