【行ってきた】筑波大学にスイッチひとつで四季折々の星座が楽しめる場所があった
こんなロマンチックな場所があったのね…
四季折々の星座を一度に楽しめる場所が筑波大学に存在するという。Twitterで話題になっていたので、実際に見に行ってみた。
その場所は、生物学類や生物資源学類の学生が多く利用する2B棟・2階にあるホールにあるという。
一見、何の変哲のない場所だが、天井を見てみると…
なんと、北斗七星が出迎えてくれた。
このホールの照明は、カシオペア座やさそり座、オリオン座といった四季を代表する星座の形にライトを点灯できるようになっているのだ。
一体いつ、なんのためにこのような仕組みにしたのだろうか。筑波大学施設部によると、
「平成26年度の建物のリニューアル工事の際に、整然と配置するのではなく、四季をイメージしてもらえるようなデザインとしました。星座の方位と建物の方位も合わせました」(筑波大学・施設部)
とのこと。
大学の設備に、遊び心のある工夫がされているところに筑波大学の精神を垣間見た気がした。ほかにもこのような仕掛けがないか、気になるところだ。
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