夏の夜に浮かび上がる幻想的な灯篭...青森県黒石市で見られる光景が反則級の美しさ
青森県黒石市に旅行した、道民の人@夏コミ4日目(月)西あ63a 廃墟本(@North_ern2)さんは、そのときに撮影した市内の夜の光景をTwitterに投稿した。
この間、青森の黒石に行ったんだけど「夏場、旅先でふと通りかかった古い町の夜」って感じそのもので最高だったので都合があったら是非行ってみてください。話によると今週末と今月半ばなら、ちょうどねぷたと黒石よされの時期らしい。私みたいな人間に夏の夜と灯籠と古い通りの組み合わせは正直反則。 https://t.co/WxbljqgGES
— 道民の人(廃墟・ひなびた風景) (@North_ern2) 2019年8月1日
黒石市の歴史情緒が残る街並みに、灯篭のあたたかい光が幻想的に浮かび上がっている。写真は黒石市の旧市街中心部にある「中町こみせ通り」で撮影されたものだ。
灯籠は地元の小学生が絵をつけたもの。将来なりたいものをテーマにしているようだが、「家をなくした人に家を建ててあげる大工さん」という泣けるものから、「こうむいん」の堅実派、「お金もちになって外国に行きたい」「ねぷた絵師」など見ていて楽しい。そして、YouTuberになりたいやつ多すぎだろ。 https://t.co/H5rGPdzy3W
— 道民の人(廃墟・ひなびた風景) (@North_ern2) 2019年8月2日
灯篭ひとつひとつには小学生によって「将来なりたいもの」をテーマに絵がつけられている。
投稿を見たTwitterユーザーからは「日常と非日常の境界線の空間...って感じがします」「現実から一つだけ軸がずれてる感がすごい」といった声が寄せられた。
黒石市では、7月末から8月頭にかけては黒石ねぷた祭りが、8月中旬には黒石よされ流し踊りが開催される。気になった人は訪れてみては。