プロの漫画家が子どもの頃に体験した、「自分の絵が好きになったきっかけ」を描いたマンガにグッとくる
漫画家の羽賀翔一(@hagashoichi)さんが子どもの頃に体験した出来事を描いたマンガが注目を集めている。
下手と言われながらも自分の絵が好きなのはこういう原体験があるからかもしれない… https://t.co/LBUBBSkxuR
— 羽賀翔一 (@hagashoichi) 2019年9月18日
子どものころからマンガを描き続けていた羽賀さん。ある日、先生から呼び出され、同級生であるY君の国語のテストの解答を見せられると、そこには「しょうちゃんのかく絵はまるでほんとうに生きているようだ」という文章が。Y君の素直な一言が、羽賀さんの漫画家人生を支えるひとつの柱になっているのかもしれない。
マンガを見たTwitterユーザーからは「Y君、日頃から本当に思っていたから、テストのときにもこの言葉がすっと出てきたんだろうなあ。」「先生、ステキ。みんなの前で発表したらそれは違うし、それぞれの生徒をちゃんと見つめてる。愛を感じるなあ。」などの反応が寄せられた。
直接言葉にしなくても誰かがきっと見守っている。そんなことに気付かされる、とてもすてきな体験だ。