1年行方不明だった飼い猫が帰ってきた!発見の決め手になったのは「タウン情報誌」だった
Twitterユーザーのねろりん(@rHQR8Q2GqPD8Vlx)さんは、1年前に行方不明になっていた愛猫のしろちゃんが無事に保護されたことを報告した。いろいろ手を尽くした結果、発見の決め手になったのはタウン誌に情報を載せたことだった。
1年経過していましたが、飼い猫が見つかりました❗ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました❗今捜索中の飼い主さん、必ず見つかります❗あきらめないでください❗ https://t.co/g6dMsbJB82
— ねろりん (@rHQR8Q2GqPD8Vlx) 2020年9月14日
しろちゃんが行方不明になったのは2019年9月。飼い主さんはチラシを配ったり、ポスターを貼ったり、新聞に折込チラシを入れたり、複数の迷子猫サイトに登録したりとさまざまな手を尽くしたものの、発見には至らず、次に頼ったのが、タウン情報誌だった。
@U39561 タウン誌の迷子ネコ欄に記事を載せてもらいましたら、自宅の車庫にガリガリのネコが、夜になると来ますと連絡をもらい、確認に行き保護できました。自宅から、2キロ以上移動していました。
— ねろりん (@rHQR8Q2GqPD8Vlx) 2020年9月14日
タウン誌の迷子猫コーナーに記事を載せたところ、自宅から2㎞以上離れた場所で「夜になると車庫にガリガリのネコが来ます」との情報が届いた。直接確認しに行くと、そこにいたのはしろちゃんだった。
投稿を見たTwitterユーザーからは「1年がんばってひとりで生きて、飼い主さんに会えるなんて!希望は捨てちゃいけませんね」「タウン誌、穴場ですね。ネットされてない方も見るでしょうし、新聞取ってない家庭にも配布されますからね」などの声が寄せられた。
飼い主のねろりんさんは、この経験が「探されている飼い主さんの励みになればうれしいです」と語っている。もしも、同じようなことが起きた場合にこんな方法もあるということを覚えておきたい。