【漫画】息子にかける愛の言葉は「かもめ」 家族を愛するあまり人の言葉を失っていく漫画家の話

息子さんは一体どんな気持ちなんだろうか…
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今回紹介するツボウチさん(@pullalongduck)のTwitter漫画は、息子さんへの愛を伝える言葉について。

「かわいい」を言いすぎるあまり、言葉がどんどん原型から遠ざかっていく様子がおかしい。

ツボウチさんのマンガ

息子に対して「かわいい」を連呼しまくる中で、カワイイはやがて「かばいい」→「カバディ」→「かまみぃぃ」と変化(進化?)を重ね、最終的に「かもめ」にたどり着いた

ツボウチさんの夫は、妻が発する「愛の言葉」がどんどん原型を失っていく様を眺めながら、ちょっと心配そうにしていたという。

漫画を読んだTwitterユーザーからは「愛しさが溢れるとその言葉じゃ収まらなくなっちゃうんですよね 」「私は子供の名前が変化しすぎて原型をとどめてません」といった共感の声が寄せられた。家族への愛を伝えまくる中で、人の言葉を失ってしまう人はけっこういるみたいだ。

ツボウチさんの日常エッセイ漫画を収録した単行本『フリースタイル家族』は、現在発売中。

これまでにトゥギャッチで紹介しているツボウチさんの漫画はこちら。

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