猫の「きなこちゃん」がご飯を一粒だけ残すのはなぜ?甘えの必勝テクにキュンとくる

食べ終わったから褒めて…ってコト…?!
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Twitterユーザーのキャットアパートメントコーヒー(@CatApartment)さんが投稿した、ちょっと変わった方法で褒めてもらおうとする猫さんが注目を集めている。

「キャットアパートメントコーヒー」は、築100年の京町家を改装した猫カフェ。お店は現在閉店しているものの、猫カフェにいた18匹の猫さんたちは今は別の家で暮らしていて、Twitterアカウントでは猫さんたちの日常を発信している。

今回話題になっているのは「きなこちゃん」。きなこちゃんはご飯の時間、キャットフードを一粒だけ残す癖がある。

お腹がいっぱいなわけでも、食欲がないわけでもなさそう。というのも、きなこちゃんはお世話係さんの姿を確認すると、最後の一粒をちゃんと食べるのだ。

ごはんを1粒残してくつろいでいるきなこちゃん
お世話係さんの前で、残した一粒を食べる
お皿をきれいにして、念願の「ナデナデ」をしてもらえた…!

一粒を完食してお世話係さんに褒めてもらうと、喉をゴロゴロ鳴らしているのがわかる。お世話係さんの前で完食すると「よく食べたね、えらいね」と褒めてもらえるのをわかっているみたいだ。

きなこちゃんの姿を見るとほっこりすると同時に、キュンと切ない気持ちにもなる。独特な甘え方について、キャットアパートメントコーヒーのお世話係さんに詳しく伺ってみた。

きなこちゃんはいつ頃から一粒残すようになったのでしょうか

定かではないですが、2年前にこの家に引っ越してきてからだと思います。

以前は気が散ってあまりごはんを食べなかったので、食べ終わったらよく食べたねと撫でるようにしていたのがきっかけかもしれません。

お世話係さんがきなこちゃんの一粒残しに気付いたきっかけを教えてください

いつも少しだけご飯を残して、お皿の前で座っているので、もしかして?と思いました。

ちなみに褒めてもらおうとする猫さんは、きなこちゃんだけとのこと。

お世話係さんと猫ちゃんたちが触れ合う姿を見て見たい方は、ぜひキャットアパートメントコーヒー(@CatApartment)さんのアカウントを覗いてみては。

 

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