生後2ヶ月で「もうヒナじゃない」という顔の文鳥さん、エサの食べ方がまだまだヒナでカワイイ

背伸びしたい年頃ってあるよな
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Twitter上で、生後2ヶ月過ぎの文鳥が餌を食べている様子に「キュン」とする人達が続出した。

動画を投稿したnico(@k_u_nico)さんは4羽の文鳥の飼い主。そのうち、2022年10月生まれの桜文鳥の「キリちゃん」は、最近さし餌では口を開けないことが増えてきたという。しかし「助っ人」の登場で、大きな口を開けてくれるように。

べビたん
「自分、もうべビたんじゃないんで」的な態度だったが…
べビたん
助っ人の「鳥のフィギュア」の出現で、大きな口が「あ~」と開いちゃう
べビたん
そしてサイドから忍び寄るシリンジ…
小鳥のヒナ
 なんだかんだで美味しく食べている

鳥のフィギュアを見せると、大きな口を開けたキリちゃん。その流れのままさし餌を食べる姿に、Twitterユーザーからは「ふふふ…まだまだベビたん」「ゴハン食べた後の、ん?って様子が笑」など、成長しつつも赤ちゃんらしさが抜けていない姿に、癒される声が届いた。

日々成長しているキリちゃんについて、nicoさんに話を聞いた。

フィギュアでもいいの?と思って

鳥のフィギュアを見せながら、さし餌をしてみた経緯を教えて下さい。

はじめは、ケージ越しにのぞきに来た、先住の文鳥さんたちにお口をパカーと開けていました。

ペットショップでさし餌をされる時も、本能的に口を開けるんだなぁと思っていました。

その後、お世話をしている時にフィギュアに向けてお口をパカーと開けているのを見て、あれ?フィギュアでもいいの?もしかして…?と思い、すぐにさし餌を用意してあげてみたら、今回の動画のように思った以上に食べてくれました。

キリちゃんがさし餌を徐々に卒業していく段階に入り、現在のお気持ちは?

成長はうれしいけど、やはり寂しい気持ちもあります。

子育ての時、上の子はできることが増えたり変化がうれしくて、他の子と比べてできないとか遅かったりすると心配していましたが、下の子になると、できない期間はほんのわずかだとわかっているので「ゆっくりでいいんだよ。まだまだベビたんでいてよ」と思っていた時と似ています。

さし餌以外で「まだまだべビたんだな」と思う行動はありますか?

行動面ではかなりやんちゃなので、すでにベビたんらしさはなくなってきています。 もうペレットもポリポリもりもり食べてるし、フィギュアにも「だまされないぞ」というお顔をします。

ただ先住の文鳥さんたちには、まだお口をパカーっと開けますね。

鳥の人形は、他の文鳥さん達にはどんな形で活躍していますか?

みんなの遊び相手になってますね。

フィギュアに歌いかけたり、乗っかったりもしてます。

あとは、初めて見る食べものの近くに置いておくと、一緒に食べようとする時があります。

前にどなたかが「文鳥は大きさの概念が人と違う」というようなことを仰っていたので、自分よりかなり小さなフィギュアに対しても、仲間のような感覚があるのかもしれないですね。

nico(@k_u_nico)さんのアカウントでは、キリちゃんの他に白文鳥のラテちゃん・クリームのオレちゃん・桜文鳥のコナちゃんの4羽の様子を投稿している。鳥好きさんはフォローしてみては。

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