カラスにあいさつするとゴミを荒らされない!? 実践したツイートが話題に
ゴミ置き場を荒らすカラスは、たくさんの人を悩ませている問題だろう。防護ネットやふた付きの収納箱を用意するといった対策を講じている地域も少なくないはずだ。
そんななかTwitter上では、そんな問題を平和的に解決したという投稿が話題になっている。
前に、ツイッターで
「カラスに挨拶とかしてると仲間と思って悪さとかゴミとか荒らさなくなる」
っていうの見てから、家の周りのカラスに
「おはよー!」とか「よっ」とか手を振ったりとかしてたら、
本当にウチと両隣りの家のゴミ荒らさなくなった。
ちょっと離れた家のゴミは容赦なく荒らす
— くろしよ帝 (@DD_kuroshio_kai) 2017年2月10日
その方法とは、「カラスにあいさつをしていると、仲間と思ってゴミなど荒らさなくなる」というもの。
都市伝説のように思えるが、投稿者が試したところ、実際に荒らされなくなったというのだ。
@DD_kuroshio_kai カラスめっちゃ賢いし、人の顔見分けるらしいですもんね。こっちは(人間の知能をもってしても)カラスの顔をそう簡単には見分けられないのに。
(それとも仲良くなったら、彼らの顔も見分けらるようになるでしょうか…?)
— ミギヨコ (@migiyoco) 2017年2月11日
@DD_kuroshio_kai RTから失礼します!カラス、賢いですよねwごみ捨て場の前で隠れてたから何してるんだろ?って思ってしばらく観察してたら、ごみ捨て場のドアを誰かが開けるのを待ってたみたいで開いた途端、気付かれないようにこっそり後ろから着いていってましたw
— まり〜 (@mari201508) 2017年2月11日
これに対してTwitterユーザーからは、「カラスは人の顔を見分けられる」「誰かがゴミを捨てるのを待って、こっそり後ろからついていった」など、カラスの賢さを裏付けるような証言が寄せられている。
もしかして仲間意識を築けば、本当に荒らされなくなるのかも…?
@DD_kuroshio_kai フォロー外から失礼します。ゴキブリも似たような習性があるみたいで、ゴキブリに話しかけると理解するという記事を読んだことがあります。実際ゴキブリが廊下に出たとき丁寧に「出ていきな〜」とそのまま玄関のドアを開けたら律儀に出ていったこともあります笑
— 🦕 (@osushitabemasu) 2017年2月11日
また、ゴキブリにも似たような習性があるという意見も。
話し合うだけで解決するというのはにわかに信じがたい話であるが、有効であるなら使わない手はないだろう。カラスやゴキブリで悩んでいる人は、この方法を試してみては?