模型を作る人は注意! 部屋の中にクッキーを放置すると「シンナークッキー」に化ける危険が…
口にする際に、リスクが思い浮かぶ食べものは少なくない。たとえば生肉や生ガキを食べる際は注意を払うはずだ。
そんななかTwitter上では、一見リスクのなさそうに思える食べものに潜む、思わぬ危険が話題になっている。
部屋に置いてたチョコクッキーがヤケにテカってるなと思って食ったら口の中に痺れるような物凄い刺激が走った。
2日ほど置いていただけでクッキーの細かい穴が活性炭の様な役割をしたらしく、空気中のシンナーを吸収してシンナークッキーになっていた模様
マジで命の危険を感じる味だった。 https://t.co/QgtPtogS3r
— ΛenomarK (@E_Hartmann_501) 2017年3月22日
@E_Hartmann_501
匂い嗅いだらラッカー溶剤ボトルを直接嗅いでるような、それより酷い臭いがした。
— ΛenomarK (@E_Hartmann_501) 2017年3月22日
@Auscent
模型用のラッカー溶剤(シンナー)なのでボトルに入ってます。模型屋に行けば簡単に手に入ります。
※スーハーする為のシンナーではありません
— ΛenomarK (@E_Hartmann_501) 2017年3月22日
模型用のラッカー溶剤(シンナー)が置かれた部屋に、数日間放置したチョコクッキーを口に入れたとき、しびれるような刺激を感じたという投稿者。
その理由を「クッキーの細かい穴がシンナーを吸収してしまい、『シンナークッキー』になったから」だと推測している。
これは知らなかったな〜 https://t.co/K59O4eEoB5
— ☁️VF-50オーバー卍ドライブ1216☁️ (@overdrive11) 2017年3月23日
模型する方は気をつけてほしいがうね😢こわいがう https://t.co/ynxcgBLG5B
— 反転ライオン (@hantenlion) 2017年3月23日
加熱調理した小麦粉は正に多孔質素材となる(カップ麺もソレ)
前述されてるように様々な物質を吸着するし、有機溶剤や毒物は容易にプラスチックフィルムなどを貫通する(日清の実験では三時間ほど)
実験室や実習室での飲食禁止(持ち込み禁止)ってのは正にこう言う事故を防ぐためでもある https://t.co/2engkcln5h
— ダレルタイター (@DaTa_jp) 2017年3月22日
これに対してTwitterユーザーからは、「これは知らなかった」「模型を作る方は気を付けて」など注意を喚起する声が上がっているほか、「実験室に飲食物を持ち込んではいけない理由は、このため」という意見も。
普段意識することは少ないが、身近に潜む危険だといえる。食べものは長時間放置せず、早めに食べきるに越したことはなさそうだ。