サバゲー好きならわかる? 極道マンガに描かれた銃をよく見ると…

なんとなく優しそうな雰囲気に。
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 日本文芸社のマンガ雑誌『週刊漫画ゴラク』。5月13日発売号では、人気極道マンガ『白竜LEGEND』が表紙を飾っている。

 主人公の白川竜也が拳銃を構え、かっこよくキメているのだが、よく見ると…。

 拳銃には、「ASGK」の刻印が。ASGKとは「日本遊戯銃協同組合」のことで、安全なトイガンであることを示しているのだ。

  サバイバルゲームなどでエアガンに見慣れているのか、同様の指摘をする人も見られた。

 さらに、ほかのマンガでもエアガンが描かれた例をあげるユーザーも。

 「SS9000」はライフル型のエアガン。一見男らしくかっこいいのだが、BB弾が撃てると知ってしまうと、どことなく優しそうに見える。

 これに対して、資料が落とし穴であると忠実に描きこんだ作者をねぎらう声や、銃規制されている状況では仕方ないといった意見が出ている。

 さすがに本物を手に入れるわけにはいかないので、銃の描写に苦労している人は少なくないのかもしれない…。