能登半島地震の被災者に向けて、シャープや東芝などが「特別修理対応」を実施と発表

一日も早い復旧をお祈り申し上げます
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2024年1月1日に起きた能登半島地震によって被災した人々に向けて、家電メーカーなどによる「特別修理対応」のポストがX(Twitter)で次々と発表されている。

特別修理対応とは内閣府が公開している災害救助法の適用地域に準じたもので、被災で被害を受けた個人が所有する各メーカーの製品に対して特別料金で修理等に応じるという内容。

適用されるのは、今回の能登半島地震に被災した新潟県、富山県、石川県および福井県の 35 市 11 町1村(2024年1月5日現在)。

1月5日時点で、X上で特別修理対応を発表している主な企業を紹介したい。

シャープ

ソニー

東芝(REGZA)

タイガー魔法瓶

ミマキエンジニアリング(業務用プリンタなど)

銀座十字屋(ディリゲント)

NTTドコモ

また、NTTドコモでは被災地域のユーザーを対象とした支援措置などを行うことを発表している。

そのほか、X上では投稿していないがキヤノンも特別修理対応を行うことを発表しているなど、被災地の人々に向けて支援を行う企業は数多くいる。

被害に遭われた方々においては、ご家庭の家電などを処分する前に、製造メーカーの対応状況を調べてみると良いかもしれない。

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